遺贈と持戻し

コニチワ、ミナサァーン。

個別の事件以外では
なるたけ
敵を作らないことにしている
弁護士中村真です。
みなさんお元気ですか。
地裁のトイレでタバコ吸ったり
してる子はいないかにゃ?


しばらく更新が途絶えていましたが、
その間、当職はただ一つのことを
考え続けてきました。


遺贈が
特別受益の持戻しの
対象となるか

という問題です。



特別受益の持戻し(民903Ⅰ)は、
共同相続の場面で
各相続人の具体的相続分を算出する際に、
相続人らが過去に受けた特別受益の価額を
相続開始時の相続財産に
加算する処理を言います。


特別受益となる生前贈与は、当然
「持戻し」の対象となりうるのですが、
では、遺贈等(遺贈と死因贈与)は
「持戻し」の対象となるのか
というのが今回のテーマです。

ここは実務では
見解が分かれています。


今回は少し長くなりそうなので、
先に私の結論を。



ketsuron01.png


その理由ですが、
個人的にいくつかのアプローチを
考えてみました。

1 語感からのアプローチ

「持戻し」という言葉は
決して一般的ではありません。
日常会話で使うことはありませんし、
相続の場面以外で聞くこともありません。
他に流用もできません。
物流で「持戻」という用語がありますが、
どうやらそれとはずいぶん違うようです。


donburako01.png


かように、
針の先の微生物の繊毛の毛先ほどに
使いどころが限定される
使えない単語であるにもかかわらず、
この「持戻し」という言葉は
その意味するところを
予備知識なく正確に捉えることは
困難です。だって、普段使わないから。


ここで手がかりになるのは
その語感ですが、
「持戻し」という言葉には、
「既にどこかに行ったものを
持って戻ってくる」イメージ

場面に即してより具体的に言えば、
逸出した価値を取り戻すという
強いイメージが伴います。

ただ、観念的な処理を指す言葉であるのに
「持つ」というヒトの物理的な動作を意味する表現を
入れてしまっているがために
かえって「持戻し」の実像が見えにくくなっています。
誰が言い出したのかはわかりませんが、
全く、余計なことをしてくれたものです。
(我妻榮大先生だったとしたらごめんなさい。
ほかの人だったら謝りません。)



「逸出した価値を取り戻す」というところに
話を戻しましょう。

「特別受益の持戻し」は
相続開始時を基準として問題となりますから、
それより過去に行われた生前贈与は
「持ち戻す」余地がある。
これはわかります。

ところが、
相続開始や遺言の効力発生によって
初めて権利変動が生じる死因贈与、遺贈は、
その原因となる始期付贈与契約や
遺言がどれだけ前に行われていたとしても
「持ち戻す」というには
かなり強い違和感があるわけです。

だって、
相続開始の時にまだそこにあるんだから。

せっかくですから、
ここは親族・相続法的に
考えてみましょう。
そう、まだ実家に帰ってない嫁さんは
連れ戻す必要がない
のと同じですね。
だって、まだそこにいるんだから。



2 条文からのアプローチ


語感を捉えたら、
次は条文を見てみましょう。
わからなくなったら条文に戻る。
敗色濃厚なら和解を狙う。
法律家の基本です。



903-1.png



条文をみると
最初の部分(①)と
終わりの部分(③)では
「遺贈」「贈与」が区別して
書かれているにも関わらず、
「持戻し」に言及した中程の部分(②)では
「贈与の価額」だけが加えられる
(=持ち戻される)と書かれ、
意図的に「遺贈」が除かれています。

ここはできるだけ
シンプルに考えてみましょう。

baloon.png

これすなわち
(相続開始によって効力を生じる)遺贈等は
「被相続人が相続開始の時において
有した財産の価額」に
既に含まれているからですね。





「遺贈・死因贈与も相続開始の瞬間に
権利変動が生じるんだから
『相続開始の時において有した財産』に
含まれないんじゃないの?」

余計なことを考えつく人もいるかもしれません。


しかし、条文上
「被相続人が相続開始の時において有した
とされているということは、
まだ被相続人が
かろうじて所有権の帰属主体である
(=よく見たらちょっとは生きている)瞬間

念頭に置いていると言えそうな気がします。
だから、観念的に見てやはり
遺贈等による権利変動が生じる前だと思うんですよ。
全体的に見ると相続は開始してるんだけど、
注意して見たら、あれ、この人
実はまだちょっとは生きてるんじゃない?
っていう状態。


ちなみに、この説明は
自分でも「たぶん違うな」と感じています。
なんだよ、「ちょっと生きてる」って。



もう一度条文に戻りましょう。
わからなくなったら条文に(以下略)

「相続開始の時において有した財産」
という表現は、後の
寄与分の定め(民904の2)でも出てくるんですが、
そこではこれに遺贈(等)の価額が
含まれていることが明示されています(同Ⅲ)。
おんなじでしょ?それと。





3 裁判例・学説の状況

このあたりで、一度裁判例の動向と
学説を概観してみましょう。


最高裁判決には(生前贈与とともに)
遺贈等も持戻しの対象となることを
前提としたものなどが見られます。

学術書や実務家向けの書籍にも
生前贈与・遺贈等を区別せずに
「持戻し」の対象となるとしているものが
結構あります。

メジャーなところでは
日本評論社『別冊法学セミナー no.245
新基本法コンメンタール 相続』

「遺贈は、その目的如何に関わらず、特別受益財産として、
持戻しの対象となる。」(p.70)
があります。






他方、民法の大家中の大家、
窪田充見先生の著書
有斐閣『家族法(The Law of Family and Succession)』には
以下のような鋭い指摘があります。

「まず、遺贈は、自動的に、特別受益として扱われる。」
(この点、よく間違えるので注意してほしい)。」(以上、p.397)
「さて、このような相続開始時の積極財産に、
遺贈を除く特別受益を加算するというのが、
特別受益の持戻しである。
遺贈については、すでに説明したように、その分は、
相続開始時の財産の中に含まれているので、
このような持戻しは不要である
。」(p.401)




※前記の引用は初版第1刷からですが、
今は第3版が出ているようです。


これを便宜上、窪田説と言ってしまいますが、
ほかにも同様の見解に立つ文献はかなりあります。

有斐閣『相続の法律相談(第5版)』(ちょっと古い本)
「なお、遺贈については、
生前贈与のような
持戻しということはありませんが、」(p.97)

青林書院『遺産分割・遺言の法律相談』
「遺言で遺贈することにしたものも、
相続開始のときには被相続人が有していたものとして
相続財産に含めて考えますので、」(p,51)








さて、最高裁と窪田説、
いずれをとるべきでしょうか。




kuboatsu.png




この点、判例や学説で
「持戻しの対象となる」とするものは、
いずれも理論的な説明や、
条文の文言との整合性は
さほど重視されていないように思われます。

民事法では、具体的妥当性を導くという理由から
条文の字義とは異なるある種技巧的な解釈
比較的緩やかに
認められてしまう部分があります。
(例えば、「時効」を「除斥期間」に読み換えるなど)

もっとも、こういった
条文を離れた解釈は
安易になされるべきではありません。
よほど一般的妥当性が損なわれるという場合でない限り
極限まで、条文の表現に整合的な解釈・運用が
とられるべきだ
というのが私の考えです。


そして、民903Ⅰでは明示的に
遺贈(等)は持戻しの対象から除外されているのです。
これと異なる理解・結論を採るのであれば、
それに見合った説得的・合理的な説明が
まずなされなければならないはずです。





saikousai01.png





そしてもう一つ、私の中で
どちらの説が正しいかを
結論づける決定的とも言える要素があります。
それは私が窪田先生の
ゼミ生だった
という点です。


さらにいえば、
窪田先生のお宅は
私の家からちょっと無理したら
歩いて行けなくもないくらいの
距離にあります。


一方、最高裁の方は
今のところ、
司法修習生として採用してくれた
という恩義がある程度です。
(しかももう10年以上前)




saihan01.png







そうなると、もう、アレよね。
私がどっちに立つかは明らかよね




ketsuron01.png








4 実務への影響


さて、この点は何か実務に影響するのでしょうか。
ここからは純粋に一実務家としての意見です。


遺贈や死因贈与が持戻しの
対象とならないということは、
それらは持戻しを観念するまでもなく
当然に特別受益になるということです。
この場合、被相続人による持戻し免除も
本来、問題となる余地はないはずです。



igon.png



たしかに、高裁レベルですが、
明示的に、遺贈が持戻しの対象となるとした上、
その持戻し免除の意思表示のあり方に踏み込んで
真正面から問題にしている裁判例もあります。
(大阪高等裁判所・平成25年7月26日決定)


現実問題として、
「これは遺贈で妻にやりたいが、
子らにはもともと無いものとして
考えて欲しい」というように、
遺贈の対象財産を
みなし相続財産に算入しない扱いを
希望する被相続人もいるかもしれません。



…うーん、気前良すぎて、
却って相続に火種を残さないか気になります。



pointcard.png



ともあれ、そういった被相続人の
意思(遺志)は
遺留分とかに反しない限り
できる限り尊重したいところよね。

特に依頼で動く実務家としては。



ただ、遺贈等について
みなし相続財産へ算入しない扱いをとるとしても、
それは「持戻し」以外のカタチで
説明がなされなければなりません。
だって、どこまで行っても
現にそこにあるものに「持戻し」は
おかしいから。





Otorioki.png


よくない?
遺贈等のお取置き
昨日、お風呂で考えました。

これ流行んねーかな?
「持戻し」なんていう奇っ怪な言葉自体
講学上生まれた言葉なんだろうから、
別に「おとりおき」でもいいよね。
ご興味をもたれた最高裁判事様は
当職までご一報を。





toritsukare01.png



と、ここまで縷々述べてきましたが、
あまり議論がヒートアップして
「遺贈持戻し学会」とか出来ても
寝覚め悪いから、
今日はこの辺で。

心を鎮めて
明日からまた頑張ろう(^^)/


khj.png




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こっきょく

こんばんわ。
500円貯金と同じくらい
会務を頑張っている
弁護士中村真です。


昨日、私が所属する
交通事故事件問題
プロジェクトチーム(PT)企画の
研修会があったんですよ。
弁護士会で。

で、PTは座長1名の下に
副座長が3人おりまして、
私もその末席に名を連ねております。
(PT役員四天王では最弱だけど、
要するに仕事してるアピールね)


裁判所の交通集中部とPTで行う
合同研修会は今回で2回目。


前回(第1回)は
交通事故事件における
一般的・基礎的な立証活動について
裁判官に講義をしてもらいました。


たしか、
死亡事案では
死ぬ前に「残念残念」って言っておかないと
遺族が慰謝料請求できなくなるとか
そんな話だったかな?




02zannen.png




この辺は大昔に最高裁判決で
クリアされたんだったっけ?
すいません、ちょっと前のことなので…。





で、今回のテーマは
「後遺障害に関する損害賠償」
でした。

一口に後遺障害といっても
いろいろな種類・内容があるわけで、
立証・認定上もいろいろな問題があります。


当職はもうかれこれ13年ほど
交通事故事件を扱っていますが、
まだまだわからないことはたくさんあり
今回の研修は非常に役に立ちました。






01syougai.png






後遺障害は
とにかく論点が多いので、
今回の研修会では、
①自賠と判決での等級認定の相違
②減収がない場合の逸失利益
③資料が不十分な場合の基礎収入認定
という三つのテーマに絞られました。


そして、実際の進め方は
3名の裁判官に基調報告を頂いたあと、
当会の主砲クラスの
手練れ弁護士2名

原告側、被告側に分かれて裁判官とともに
パネルディスカッションを行うというものでした。



近時、実際の業務に直結する勉強会や
単位認定の対象になる研修は
人が集まりやすいのですが、
その中でも裁判官を招いて行う回は
いっそう参加者も多くなるんですよ。



そんなわけで今回も、
判決の偽造などしたことないし
する予定もないという弁護士が
本庁、阪神支部、姫路支部併せて155名も
参加するという盛況ぶりでした。

これは、中規模の当会では
驚異的な参加数です。
実に県総人口の0.0028%もの人
受講した計算となります。




でね?

その充実っぷりったら
なかったから
研修会の内容を
いちいち全部書いてると
年が明けそうなので端折りますが、
当職が一番心に刺さったところが
何かって考えると骨棘なのよ。


ほら、骨棘

わかるでしょう?
こっきょく
もしくは、こつきょく。

「ほねのとげ」と書いて
骨棘。


12級か14級か非該当かが
争いになる神経症状の事例で、
事故後症状はあるんだけど、
MRI確認したところ、
神経の圧排ってそれよく見たら
あらやだ骨棘じゃない?これ、っていう。





07sekitsui.png




骨棘は固くて尖っているので、
丸っこくて柔らかい
肉球の対極にあるわけです。


固くて尖っているのと、
丸っこくて柔らかいの…。







話を戻します。

骨棘は
加齢現象であることが多く、
そうでなくても
形成には相応の期間が必要になる
っていう理解が一般的です。


そうなると原告の訴える症状も
事故前から続いていたものか、
元からあったものが
事故によって増悪したに過ぎないっていって
因果関係争ったり
素因減額の主張したり
するわけじゃないですか。



そらそうよね、
椎体の膨隆なんかは
しらんけど

追突時のウィップラッシュで
いきなり椎骨の辺縁部が
ピュッと尖ったりとか
いかにもしなさそうだし。




とはいいつつも、
パネル中、PCの前で
スライド操作しながらぼんやり考えてたのは
「本当に事故の外傷で
骨棘って形成されないものなの?」

っていうことなんですよ。





しないの?












04sasaru02.png




冷静に考えたら、
槍っぽいものが頚椎貫いてたら
既に12級とか14級とかの
話じゃないよね















03kokkyoku.png










結局、よくわかんない部分もあるけど、
とりあえず、骨棘にハマった
私やあなたのために

PTのマスコットキャラクターを
考案したのでご紹介しますね。











05kokkyokuguma.png






「俄に信用しがたい」は
「ニワカニシンヨウシガタイ‼︎」って
ウラ声で話します。






楽しんでいただけましたでしょうか?
そうでもない?


いまちょっといろいろと
いそがしいから
今回はこの辺で。


今年もできるだけ
役立たない感じで
まとめていこうと
思ってるよ。

ではでは('ω')ノ









06emingo.png









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赤と青

こんばんは。

親譲りの無鉄砲で
子どもの頃から損ばかりしている
弁護士中村真です。

もう暦は三月ですが
今年に入ってから初めての更新です。



あけまして
おめでとうございます。





ところで、かなり以前の話になりますが、
このブログでも少し触れた
当職が編集委員の末席に加えて頂いていた
「実際の処理実例を集めた管財本」企画、
覚えてる方はおられますでしょうか。




atamakakukai.png



実は、その本、
『破産管財PRACTICE』
ついに、満を持して、
民事法研究会から発売されました!\(^o^)/

1月21日に

それではご覧頂きましょう。



テッテレー!






b&p

※右が今回発刊された『破産管財PRACTICE』です。




この企画は、
もともと平成26年2月に同社から発刊された
『破産管財BASIC』(上写真左)の続きの企画です。

『~BASIC』はその名の通り、
若手~中堅の管財人に基礎的・体系的な
管財知識を習得してもらうことを
主眼としていました。

そして、今回の『~PRACTICE』
さらに一歩踏み込み、
40人を超える管財経験豊富な執筆陣から
実際の処理事例の提供を受け、
その中から、業種別、手続段階別に
よく見られる問題点を取り上げて、
具体的な処理結果と共に
紹介する形式となっています。

まさに実践的(practical)
内容になっております。
(上手くまとまったワイ)


さて、見て頂いて分かるように、
最初に出た『~BASIC』
赤い彗星カラー
今回出た『~PRACTICE』
青い巨星カラー
となっております。


これは全くたまたまですが、
出来すぎといえば出来すぎな感じ。


とりあえず、『~BASIC』
『~PRACTICE』のイメージを
あくまで個人的な見地から説明すると
以下の様な感じでしょうか。


char.png






raru_20170315170536867.png




私自身は
『~PRACTICE』からの参加組ですが、
今回の本の企画で
100を超える事例に接することができ、
色々な管財人経験者の問題意識や着眼点に
触れられたのは、
誠に有意義な経験でした。


「そうか、赤い方は基礎的な内容で、
青い方は中級者以上の人向けなのか」

これはチョット違います。


『~BASIC』はチェックリストやQ&A方式など
管財経験が少ない人向けに
使いやすい配慮はなされていますが、
その内容は初歩からかなり高度なところまで
カバー出来ているので、
対象が初心者に限られるわけではありません。

また、『~PRACTICE』
事業者破産での各業種特有の問題のほか、
自然人についても、契約関係の処理や換価、
放棄の際に持つべき視点・価値判断、
免責意見を述べる際の注意点など
それぞれの手続毎に問題となる
トピックが多く扱われています。
そのため、初心者の方にとっても
実際の事件処理に当たる上で
効率よく経験値を得られる配慮がなされています。


だから、両方買ったら
いいと思うの。




tikuru.png
















ところで、最近、
『~BASIC』『~PRACTICE』以外にも
赤い本と青い本を手に入れましたよ。


それがこれ。


futei.png



弁護士会館ブックセンター出版部LABO
から刊行された
『判例による不貞慰謝料請求の実務』(2015年6月刊)、
そして『判例による不貞慰謝料請求の実務 主張・立証編』(2017年3月刊)
です。





これも、先に2015年に出ていた
青い方(写真左)の続きの企画として
「主張・立証編」(写真右)が出された形です。


青い方
不貞慰謝料請求における理論的な問題点、
つまりなぜ不貞で賠償が
問題となるのかというところから始まり、
賠償請求事案での攻撃防御の様相(Kg⇒E⇒R…)、
裁判例にみられる賠償額や考慮要素の紹介など
非常に充実した内容で、重宝しました。

そして、今回出た「主張・立証編」では
文字通り、裁判実務において
どのように主張・立証を行うべきかという
これもより実践的(practilal)な
内容となっています。

2冊に共通するコンセプトとして
「不貞慰謝料請求訴訟に関する
裁判実務の参考に供するために、
過去の実際の裁判例を
可能な限り豊富に紹介する」

というものがあります(「主張・立証編」はしがき)。

「判例による」の名に恥じず
どちらも多くの判例・裁判例が紹介され、
事案の内容や射程に関して
鋭い分析が加えられています。









立証が主要なテーマの一つに
据えられているだけあって、
本文中で紹介されているメールやSNSの文面
(判旨に出てたんでしょうね。)は
かなりグッとくるものがあります。

扱う内容が内容なので、
中2男子を引きずったままの私なんかには
別の意味で役に立つ記載が多いのですが、
これもをぜひ揃えたい本ですね。

実際、かなり売れているみたい。




mail01.png

















matemate.png






最後に赤青本の真打ち登場です。



manual.png

岡口本といえば
要件事実マニュアルが有名ですが
個人的にはこちらの
『民事訴訟マニュアル』の方が
より弁護士業務に
密着した内容になっていると
感じています。


「書式のポイントと実務」
が謳われていますが、
条文に基づく手続、
場面ごとの知識や注意点だけでなく
実務で取られている運用、動向が
裁判例等を引用する形で
挿入的に紹介されているので
コンメンタールとは違って
手続を立体的に把握したり、
自分のとる手続の行く末を読んだり
するのにかなり役立っています。










そして、この書籍も
上巻が、下巻が

なにか陰謀的なもの
感じはしますまいか?



陰謀といえば、
最近私はまた少し太りました。

毎食、「これがこの世で最後の
食事かもしれない」と思って
前向きに食べていた成果です。

それではまた。





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2016→2017

今年も今日で終わり。

この一年、
いろいろあったような気もしますが、
なぜかあんまり思い出しません。


俺は過去を振り返るよりも
常に目の前にあるものに
全力で向き合っていたいから
です。
目の前にあるのは
だいたいスマホなんですけどね。



そんな私は今、
日本を離れ
スイスに来ています。
間違えました。
山口県でした。













秋吉台の荒涼とした大地に立ち、
夜空を見上げると、
満天の星空があるかと思ったら
少し曇っててあんまり星は見えないけど、
それでも大晦日にふさわしく、
まあ、来年もそれなりに
適当に頑張るぞ

熱い血の滾りを感じるのでございます。










そんなわけで、
皆様、良いお年をお迎えくださいね\(^o^)/
来年も宜しくお願い致しますm(_ _)m
お餅食べるときはよく噛んでね〜。




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終わりよければ

メリークリスマス!

みなさんにはそこそこ
ステキなクリスマスが訪れましたか?


俺は夢の国で遊び呆けてたら
ほかのことがついつい疎かになってたよ。



でもまあ、何事も
優先順位ってあるしね。

アドベント企画なのに
24日に更新ができなかったのは
痛いよね。

思いつきで行動すると良くないなって、
この年末に気付けたのが
最高のクリスマスプレゼントだと
思いました。



というわけで、
若干時機に後れてるけど、
24日と25日の分まとめて。





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結局行けなかったんだけどね。




もとはといえば、
最近、ブログの1回のエントリが
くっそ長くなりすぎてて、
今年は月イチペースですら
更新できてなかったので、
毎日1時間程度で描ける絵一枚だけ載せて
文章なんか内容なくてもええんやから
更新できる内容で
24回やってみたらいいんじゃないかって
心の声が言ってたのよ。3週間ちょっと前に。


でも、なかなか難しいね。
定期的に更新できてる人って
すごいなと思います(小並感)。





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それではまた。
メリークリスマス!!\(^o^)/






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二神風雷拳

クリスマス前なので
TDRに来てるよ。

クリスマスの次に
好きなものは
ディズニーだからね。


クリスマスと
ディズニーの次に好きなのは
勿論、甲殻類
その後に、
エレキギター、
北京ダックと続く感じです。


ところで、
ディズニーランドとか
ディズニーシーって
ほとんど同じかっこした
女子高生の二人組をよく見かけます。
(女子校生?)





服装もアクセサリーも
化粧も同じ感じで纏めると
どっちがどっちか
自分でもわからなく
ならないんですかね?





















ならないよね。


知っとるわ。






イヴの前の日で
気が高ぶってるから、

他に特に書くことはないよ。






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誰も知らない 知られちゃいけない

"Is it your number ?"

"No , it's my number !
HA HA HA HA HA !"


みんな~
メリークリスマス!(΄◉◞౪◟◉`)


この年末のさなか、
私に報酬を払いたくて
払いたくて
どうにもたまらない
という会社様や団体様が多く、
マイナンバーを出せ
と言われ続けております。


でもさ、
あれってめんどくさいじゃない?
番号通知カードをコピーして
身分証明書写しと一緒に出してだとかさ。
その取り扱いにも気を使うし。

そういうのが何回も何回も続くと
手間もバカになんないし。

あれってめんどくさいじゃない?

ということで、
出したり出さなかったり
ちょっとだけ出したりしてるんだけど、
さっき浮かんだ妙案を一つ。










これで、マイナンバーを
聞かれた時に、
「ウェブサイトみてね☆(^_−)−☆」
で済ませられるもんね。

俺は間違ってもやらないけど
誰かやりませんか?


ちなみにワイは
顔を両手で覆って
バタバタしたいときは、
むかしノリノリで作ってた
ジオシティーズの
ホームページ
のことを
思い出すようにしてるよ。




今回、クリスマス
微塵も関係なかったわ。




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"Make Christmas Great Again"

クリスマスはさておき、
71期から司法修習生の
給費制が復活
するようですね。


思い返せば、私も給費制廃止反対のデモ行進
参加したのをこのブログの最初の方で
取り上げたのでした。
【※このエントリは、
2010年12月当時のものなので、
修習生のアルバイト禁止等、
現行の運用とは異なってる部分があるよ。】


今見返すと当時は今よりも自己顕示欲が
強かったのがわかりますね。これも成長だね。

まあこのときのデモ行進は
今回の制度復活とは毛の先ほども
関係してないとは思うのですが、
とりあえず良かったかなと。



で、肝心要のクリスマスですが、
毎年のことながら、
クリスマスが近づいてくると、
楽しみな反面、
心が波だって仕方ないんですよね。


ほら、僕って待降節になると
この一年、果たして自分は
クリスマスを
祝うにふさわしい
自分でいられたか
って
常に自問自答し続ける毎日だからね。







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せっかく描いたもんだから、
クリスマスリースを
もう一回使い回してみたよ。




今年は心持ち、
一人で馬鹿騒ぎしてる感が
強いんだけど、違うよね?
みんな浮き足立ってるよね?


クリスマスが来るまでに
観なきゃいけない映画が
5本ほどあるんよねぇ…。


すぐに「ほぼほぼ」って言いたがる人以外の
すべての人に祝福を。




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壁ドン

もうクリスマスまであと1週間。


クリスマスの準備をしたいけれど、
スマホが殺風景で仕方ねぇという
アナタのために、
まこつが壁紙用ファイルドンッとプレゼント。

朝から描き始めたんだけど、
描き終わったらなぜか
家族がみんないなかったよ。






ad18s.png





10年くらい前、
フィンランドに行ったときに
森の中で見たクリスマスツリーを
思い出して描いてみました。
向こうは普通の森の中にも
こんなツリーがデコレートされてて
すごいなと思ったのでした。



これを設定すると




こうなります。
(iPhoneの場合)





ad18-2.png



もちろん、生まれてこの方
フィンランドには行ったことないし、
今後行く予定もないよ。


メリークリスマス。



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にんげんだもの

アドベント企画と言いながら、
2日も空いてしまいました。



一応、理由はあるのです。

13日は「13」で、
キリスト教的には不吉なため
クリスマスをお祝いするのは
相当ではないという判断がありました。


そして、14日は
「13」の次の数字で、
キリスト教的には不吉なため
クリスマスをお祝いするのは
相当ではないという判断がありました。

この判断は今でも正しかったと思います。





あと、副次的な要素として
忘年会が続けてあり、
帰ってからすぐさま眠りに落ちたという
事情もありました。




ad15s.png




ついでに背景のリースも
初日の使い回しっすわ。
あともう1回くらい使うよ。
せっかく描いたもんやから。



まあいいよね、
「アドベント企画」とは書いたけど、
「アドベントカレンダーみたいに
必ず毎日載せる」とは書いてなかったしね。


実は明日も忘年会なんだ。


こんなに何度も何度も忘年会して、
あなた達はいったい何を忘れたいの?



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弁護士中村真

Author:弁護士中村真
神戸の弁護士・中村真(なかむら・まこと)のBLOGです。
かつては複雑な法律問題などをわかりやすい絵で親切に解説しているつもりでしたが、最近はそうでもないです。自宅マンションに鳩が来るのが悩みです。

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