刺激惹起性多能性獲得弁護士会
4月も下旬に突入してしまい、
もうすぐ連休というこのタイミングで
書いておかねばならないことを。
この4月より、
わが兵庫県弁護士会は
武本夕香子新会長を迎えることとなりました。

武本先生は、法曹人口問題で有名ですが
それだけにとどまらず、
司法制度改革全般について
熱意をもって提言を繰り返されている
意志と努力の人です。
というとまじめで堅物な印象がありますが、
そんなことはなくて、
聡明でチャーミングかつ
若手にも親しみやすい先生です。
(このふざけたブログで取り上げて問題ないくらい
親しみやすいかどうかはまだ確認が取れていません。)
そもそもの改革の理念はともかくとして、
この頃の我が業界の状況、
特にOJTの機会が十分に得られないことによる不具合や
経営難から来ると思われる「考えられない不祥事」などを見ると、
「自分さえ良ければオッケー」という思いが人一倍強い私ですら、
本当にこれでいいのだろうかという疑念が浮かんできます。
弁護士業界に対する
社会的な信頼の揺らぎや不信の高まりは
既に目に見えるレベルにまで来ていますが、
そのような外部の刺激だけで自浄作用を働かせられるほど
今の弁護士業界が置かれている状況は甘くはないようです。

そこで、
やはり弁護士業界の「内」から
変えていく大きな力が必要になるのではないかと思われ、
武本新会長はその原動力になっていただける
ナイスな人材ではないかと考えたりもします。

また、今年は兵庫県弁護士会でも、
京都弁護士会でも、
私の同期(56期)の弁護士が副会長に就任されています。
(他の単位会ではもう少し若い期まで来ているのかもしれませんが…)
我々の世代も今後の法曹界を担っていく
立場になってきているのかなぁと実感し、
少しだけ感慨深いモノがあります。
やっぱり、まだまだ若手と思ってる
中堅弁護士(56期)としては、
法曹人口問題やそれに対する国の方針が
今後どのような変化を見せていくのかは
非常に気になるところです。

「変われない」と変に斜に構えてあきらめることより
多少青臭くても「変われる」と信じることの方が
今は重要なんじゃないのかな。

俺はとりあえず、
マンションに攻めてくる大量のハトとの力関係を
変えられるように日々頑張ってるよ。

それでは。

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もうすぐ連休というこのタイミングで
書いておかねばならないことを。
この4月より、
わが兵庫県弁護士会は
武本夕香子新会長を迎えることとなりました。

武本先生は、法曹人口問題で有名ですが
それだけにとどまらず、
司法制度改革全般について
熱意をもって提言を繰り返されている
意志と努力の人です。
というとまじめで堅物な印象がありますが、
そんなことはなくて、
聡明でチャーミングかつ
若手にも親しみやすい先生です。
(このふざけたブログで取り上げて問題ないくらい
親しみやすいかどうかはまだ確認が取れていません。)
そもそもの改革の理念はともかくとして、
この頃の我が業界の状況、
特にOJTの機会が十分に得られないことによる不具合や
経営難から来ると思われる「考えられない不祥事」などを見ると、
「自分さえ良ければオッケー」という思いが人一倍強い私ですら、
本当にこれでいいのだろうかという疑念が浮かんできます。
弁護士業界に対する
社会的な信頼の揺らぎや不信の高まりは
既に目に見えるレベルにまで来ていますが、
そのような外部の刺激だけで自浄作用を働かせられるほど
今の弁護士業界が置かれている状況は甘くはないようです。

そこで、
やはり弁護士業界の「内」から
変えていく大きな力が必要になるのではないかと思われ、
武本新会長はその原動力になっていただける
ナイスな人材ではないかと考えたりもします。

また、今年は兵庫県弁護士会でも、
京都弁護士会でも、
私の同期(56期)の弁護士が副会長に就任されています。
(他の単位会ではもう少し若い期まで来ているのかもしれませんが…)
我々の世代も今後の法曹界を担っていく
立場になってきているのかなぁと実感し、
少しだけ感慨深いモノがあります。
やっぱり、まだまだ若手と思ってる
中堅弁護士(56期)としては、
法曹人口問題やそれに対する国の方針が
今後どのような変化を見せていくのかは
非常に気になるところです。

「変われない」と変に斜に構えてあきらめることより
多少青臭くても「変われる」と信じることの方が
今は重要なんじゃないのかな。

俺はとりあえず、
マンションに攻めてくる大量のハトとの力関係を
変えられるように日々頑張ってるよ。

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