ビッグウェーブ

創耕舎から発売された
岡口基一裁判官の新刊
「要件事実入門」の勢いが止まらない。

まだ市場に出回ってる数が少ないため
供給が追いつかず、
出版社に直接買いに来られる書店さんや
個人さんもおられるとか。
それってすごいことだよね、
本の流通のことは全くわからないんだけど。

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すごい一体感を感じる。
今までにない何か熱い一体感を。



この手の専門書で
発売後ここまで話題になるのは
なかなかないこと
なんじゃないでしょうか。

bigwave.png


とにかく大きなウネリを感じます。


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この品薄状態
最近話題の何かに似ているなと思い、
そこからまたまた
ビッグなビジネスチャンス
思い至ってしまいました。

medal.png

例えば、色々な
Kg、E、R、D、Tごとに分けて
メダルを作るというのは
この業界に多い屈折した好事家の
コレクター欲を程よく刺激する
なかなかいいアイディア
なんじゃないかと思うのです。

イソ弁の喜ぶ顔見たさに、
日曜の朝早くからボス弁が
弁護士会の前の道路に行列を作る光景は
さぞ見物でしょうなぁ。

「誰が集めるのか」、
「集めてどうするのか」っていう
若干の問題はあるんだけど、
世の中どこにでも
信じられないレベルの物好きって
いるからね。

okanyan01.png

ともあれ「要件事実入門」は
出版社の方が一所懸命に対応されているので、
品薄状態は徐々に解消されて行くんじゃないかと思います。


そうそう、腰帯とエピローグ
ばっかりがふざけてるように見えて、
まあ実際それは170%間違いないんだけど、
本文中にも、わかる人には分かる
細かいネタ
が散りばめられてたり
するかもしれませんよ!(・∀・)ニヤニヤ

そんなこんなで、私も
非常にささやかではありましたが、
有志の方(=自分)が企画した
出版記念パーティーに出席しましたよ。

tj.png

自宅なのに家族すらいなかったせいか
あまり盛り上がらずに20分程度でお開きとなったけど
なかなか楽しいパーティーでした。

これからもどんどん
「要件事実入門」が
売れに売れ続けますように。

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試される大地

事務所の夏期休暇を利用して
一族郎党で北海道に行ってきました。
(「郎党」はいなかったかもしれません。)


北海道は人生で2度目です。
前来たのが夏だったので、
今度は冬が良かったんだけど、
夏休みなんだから仕方ないよね。

とにもかくにも、私は8月13日、
「ロマン溢るる北の大地」に降り立ったのです。

northland.png

知らない方のために少し説明すると、
北海道はとても広いのです。

どのくらい広いかというと、
面積が83,457.48平方キロメートル(北方領土含まず。)もあり、
これは、甲子園球場(13,000㎡=0.013平方キロメートル)でいうと
641万9806個分の広さになります。

甲子園球場に観戦に行ったときですら、
スタンドと売店の距離が遠くていい加減辟易するんだから、
641万回分の焼き鳥の量を考えると、
いかに北海道がスゴいかが分かるってもんだよね。
(「東京ドーム」換算は巨人ファンの人が自分の責任でやってね。)


そんなわけで、
移動はレンタカーになります。

lentacar.png

今回の旅行は、
女満別空港から網走、知床、羅臼、旭川、富良野、小樽と行って
最後は札幌に着くという行程でした。
北海道の地理がちゃんと分かってなかったのですが、
よくよく考えてみるとすごい距離を移動することになるんですよね。

ohokiyu.png

まず、網走市内に向かったのですが、
「オホーツク」というロマン丸出しの名詞が
町中で普通に使われているのに変に感動してしまい、
最初の昼は平凡なカレーを注文するという失態を犯してしまいました。

でも、念願のニポポ人形が手に入ったのでよしとする。
(この時点で、私の旅の目的は8割方達成したといえます。)

その次に向かったのは知床。
「ヒグマにエサをやってはいけませんよ」ということが
町の至る所で書かれていました。
ヒグマに「ニンゲン=エサが手に入る」という意識を植え付けちゃうと
町を荒らしたり人を襲ったりという悲劇に繋がるからです。

私が住む神戸では今のところヒグマには遭遇してないんだけど、
その代わりイノシシをよく見かけるので、
この「エサをあげるな」は応用できそうです。
みんなも気を付けようね!


で、宿に着いて夜、露天風呂に浸かり
夜空を見上げておりますと、
中天に北斗七星がキレイに浮かんでおりました。

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湯の中で知床の湾と夜空を見てると
いろんなことが思い浮かぶよね。
まさに知床旅情。

あと、晩ご飯は毛ガニとか魚とか
海の幸が中心だったけど、
「知床牛」っていう和牛もありました。
ウシはヒグマに襲われたりしないのかな?

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翌日は羅臼まで移動して
観光船でホエールウォッチングでした。

鯨が見られたか見られなかったかでいうと
見られなかった方になるんだけど、
それでもイルカに出会ったり、
研修中の水産大学の学生さんの解説が聞けたりと
とても楽しい2時間30分でした。

ちょうど北方領土でロシアが軍事演習しているときでしたが、
格別問題はありませんでした。

船は羅臼港と国後島のあいだでぐるぐる回ってたんだけど、
ロシアに実効支配されている
北方四島(国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島)と
北海道本島の間はあくまでも「日露中間点(線)」であって
「日露国境」とは言わないとかなんとか、
そんな話もアナウンスされていました。
そらそうよね。

boat.png

あと、「北方領土の問題」はいいけど、
「北方の領土問題」とは言っちゃなんねえ、とかね。


羅臼が終わると、再び知床を通って今度は旭川に。
この移動が距離的にも行程的にもかなり大変でした。
ナビでの到着予測が10時間後。
本気でナビが壊れてると思ったもんね。ウソだけど。
まさに「試される大地」よね。試されまくり。
運転は代わってもらえました。

daichi.png


旭川では勿論、旭山動物園へ。

旭川なのになんで旭山なんだとか、
みんなが思いながらも
心にしまっているモヤモヤを抱えつつ
行って参りました。

とりあえず、西門に顔出しがあったので
撮影はするよね。みんな。

kaodashi.png

いろいろ見たよ。

まず、くま。

shirokuma.png

大きかったです。
運良く「もぐもぐタイム」に見られたのでラッキーでした。

次、カピバラ。

kapibara.png

大きかったです。
思ってたのの10倍くらい大きくて、
あとでネットで調べてみて
自分が「ヌートリア」と
思い違いしてたのに気付きました。
カピバラにとってはとんだ濡れ衣だったわけだ。


そして、ペンギン。

penguin.png

大きくはなかったです。
ただ、アクリル張りのトンネルの中から見上げた
「空飛ぶペンギン」の神秘的な姿に目を奪われ、
ひとり、同行者とはぐれてしまいました。
(今回の旅行中、私は3回はぐれました。)

「鳥なのに飛ばないペンギンが
水中から見上げることで
あたかも空を飛んでいるように見える」というところがポイントです。

こういう解説はいらないですか?


そして、動物園を出てからは旭川をあとにし
一路、富良野へ。

時期が合わなかったのかラベンダーは咲いてなかったけど、
ドラマや映画でよく出てくる雄大な景色に心が洗われました(実話)。


そして、翌日は、しばし単独行動にて
「富良野簡易裁判所・旭川家庭裁判所富良野出張所」へ。
旅先で裁判所が近くにあると必ず見に行ってしまいますね。

f-kansai.png

ゼロワンという言葉をあまり聞かないようになり、
全国津々浦々、どこの町に行っても
法律事務所を見かけるので、
そのたびに仕事を思い出してブルーになるわけですが、
よその裁判所は見てみようかという気持ちになるから不思議です。
これってなぜでしょうね。

kaisetsu.png

富良野簡易裁判所が閉まってたのは
単に土曜日(8月16日)だったからだと思うんだけど、
その建物の外観から、
なんていうんですかね、こう…、
「家事にせよ民事にせよ
調停を成立させるぞ!」っていう気概
っていうのかな、
そういうものを感じたような気がしましたね。
考えすぎかな。


あとね、町を車で走ってて気付いたんですが、
大抵、どこの家にも
庭に謎の「大きなタンク」があるんです。

tank.png

これは、旭山動物園にもあったし、
簡易裁判所の建物の裏手にもあったんだよね。
これが何かってことが当然気になるわけだけれど、
北海道ってことで冬場、牛乳とかを貯めておく
タンクなんじゃないかと思ったんだよね。
(ぜひそうあってほしいという願望が7割ってとこですか。)

なんで、北海道の人は
自宅の庭に牛乳のタンクを持ってるのかな?
(調べたところ、乳牛は冬眠しないようです。)

touyu.png

どうしても気になったので、
あとでネットで調べてみたら…

touyu02.png

ガッカリ、灯油タンクでした。
人生って思うとおりに行かないもんですね。

タンクの上にある折れ曲がってるパイプみたいなのは
通気管らしく、下に曲げてるのは凍結による「詰まり」を防ぐためなのかな。

四角いのがポピュラーだけど、
円筒形とか球形とかいろいろな形があるみたいです。
皆さんも北海道に行ったら
いろいろな「屋外の灯油タンク」を探してみてもいいかもね。
(私は、旅の終わり頃、タンクの写真ばっかり撮ってました。)


あとは、小樽に行ったんだけど、
小樽はその名のとおり、
小さい樽がびっしり並んでるくらいで
あんまり記憶には残らなかったよ。
時間も無かったしね。

roman.png

また行きたいなぁ、北海道。
10月の人権大会に合わせて、
会派の旅行で函館に行くんだけどね。ウシシ。


今回、長すぎたね。
それでは。

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なつやすみ突入(とあからさまなステマなど)

直前まで仕事でバタバタしましたが
なんとか無事お盆休みに突入致しました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

こどものときは
40日以上ものなつやすみがあって楽しかったなぁ。
8月の1ヶ月が丸々休みって
全く正気の沙汰じゃないですよね。
1年の12分の1を丸ごと夏の休みに充てるなんて
半端じゃない気前の良さ。

それなのに大人は夏もずっと仕事というのが
この年になってもやや釈然としません。
自営業なんだから
休めばいいっちゃいいんだけどね。
休めるのならね。

hinekure.png

自分も、この休み中の宿題は多いんですけどね。
起案とか起案とか起案とか。

あと休み明けのタイミングで
私も要注目の
岡口基一裁判官の「要件事実入門」のリリースも控えてるしね!

こ、これは今夏最大の台風と言っても過言ではありませんよ(((( ;゚Д゚)))!

出版社(株式会社創耕舎)でのネット事前予約は8月20日までだよ!



そんな中、お盆休みの開放感と共に
一部で物議を醸した「要件事実入門」の
腰帯イラストお蔵入り版(ネイキッドバージョン)を大公開!

chikubi01.png

物凄い躍動感と少しの背徳感。

ただ、少し刺激が強いので
修正入れたのも並べておきますね。

koshiobi02.png

内容を少し拝見したのですが、
「要件事実入門」は
司法修習生もロー生も実務家の方も
要件事実の勉強に入るには
すごくいい書籍に仕上がっていると思います。

小中高生には少し難しいかもしれないけど
なつやすみの読書感想文に
挑戦してみてもいいんじゃないかな。
人生って試練の連続なわけだしね。

以上、ステマおわり(^o^)

airport.png

皆様も事故やケガに注意して
楽しいなつやすみを過ごして下さいね-(^^)/

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暑中お見舞い申し上げます。

毎日暑いですね。
暑中お見舞申し上げます。
というわけで、私の好きな物ばかりを組み合わせて
暑中見舞い用のイラストをつくってみました。

2014.png

それでは、みなさま、
夏バテに気をつけて、
健やかにお過ごしやす。

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裁判にまつわる怖い話

kowaikao.png

みなさん、このクッソ暑い毎日、
いかがお過ごしでしょうか?

私、季節の中で一番好きなのが夏でして、
未だに夏が来ると、
男女、仲のいいグループで夏休みに海にくり出し、
すったもんだの愛憎劇を繰り返した学生時代
を思い出します。
というのはウソで、
私は学生時代、女子と海に行ったことがなく、
そのことが私の拭い去りがたいコンプレックスの一つとなっています。



とはいえ、夏といえば怪談


この仕事をしていても、
ときどき、怖い話に触れることがあります。


思い出すのは弁護士一年目。
ボスと一緒に聞いたシティホテル運営会社の売却の相談で、
「でも、このホテル買った後にオバケが出るなんて
いう話があったりしたら困りますやんか。」というフレーズが。

あとで、興奮気味に聞いてみたら
じつは「オバケ」っていうのは簿外債務のことだったという。
(会社の売買の時にそういう隠語を使うことがあるみたい。)



また、裁判所では人の恨み辛みや悲しみが行き交うため
病院ほどではありませんが、
実はオバケの噂が少なくありません。

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夕方近くになって、裁判所に訴状を持って行くと、
「出来るだけ訴訟提起は午前中にしてよ」
恨めしい顔で言われるとか言われないとか…。


冗談はさて置くとして、
私が仕事で聞いた怖い話で特に記憶に残っているものをひとつ。


ある管財事件の不動産決済の帰りに
業者さんの車に乗せてもらったのですが、
その時に聞いた話です。


関西でも有名な高級住宅地がひしめくA市、
そのJRの駅にほど近い場所に建つ一棟の億ション。

その最上階の部屋(分譲時2億円を超えたとか)の
任意売却に関わったときのことだそうです。


ある日、内覧でお客さんをその部屋に連れて行ったのですが、
部屋を出るときには(普通そうするように)
ブレーカーを落としてから鍵を締めて帰りました。
ところが、営業所に帰ってきてから、
マンションの管理事務所から
「部屋の電気が点いたままになっているから消して欲しい」との連絡が。

すぐマンションに戻って鍵を開けて入ったら
落としたはずのブレーカーのレバーが上がってて
電灯も煌々と点いていたとか…。

その後も、そういうことが何度か続き
非常に気味が悪かったというお話。

業者の方も、「マスターも全部うちが持ってたんで、
管理会社のイタズラってことは無いと思うんですけどねぇ…」と。

その物件は立地も条件もかなりいいため、
売りに出すとすぐに買い手がつくのですが、
そういう不気味な部分がウワサになり、
次々と持ち主が変わっていって、
値も他の居室に比べて低くなってるとか。

obakemansion.png

勝手に点いちゃう電灯の電気代を考えても、
案外、お買い得かもしれませんね。


とにかく、こういうことがままあるので
裁判に関わる仕事をするときには
気を付けたいものですね…。



obake.png





そうはいっても、
私には「霊感」というものもなく、
オバケを見たということもないので、
実際には幽霊とか死後の世界というものは信じていません。

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ただ、それでもこのテの話が大好きなので、
ことあるごとに「裁判所・弁護士にまつわる怖い話」を
集めて回っているまこつでした。


ending.png



そうそう、心霊といえば稲川淳二ですが、
よく芸人がテレビでやってる稲川淳二のモノマネって
全っ然似てないよね。全っ然。


実際、話を聞いてても淳ちゃん、
「コワイナーコワイナー」とか
「それって霊だったんです!」なんて絶対言わないもんね。
マネするんならもう少し勉強して欲しいよね。

アタシもね、ファンクラブなんかに
入ったりしてるもんですからね。
あーこれは違うなーなんて思うわけです。

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そんなわけで、
みなさんも怖い話で涼しくなって
このクッソ暑い夏を乗り切ってくださいね!
































エピローグ



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プロフィール

弁護士中村真

Author:弁護士中村真
神戸の弁護士・中村真(なかむら・まこと)のBLOGです。
かつては複雑な法律問題などをわかりやすい絵で親切に解説しているつもりでしたが、最近はそうでもないです。自宅マンションに鳩が来るのが悩みです。

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