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コラボレイション・ブレイクダウン

こんにちは、
最近、憑かれたように
ミカンばっかり食ってる
弁護士中村★まこつです。

気付けば、師走が目前ですね。
このブログの存在を忘れていました。



いきなりですが、こんど、
要件事実マニュアルで有名な
岡口基一裁判官と私の
対談企画の書籍が
出ることになりました。




okamako01.png









書籍名は
『裁判官!当職そこが
知りたかったのです。
-民事訴訟がはかどる本-』

拙著『若手法律家のための
法律相談入門』
と同じ
学陽書房からで、
押しの強いタイトルもそのまま。



民事訴訟を題材に
私と岡口さんとで対談を行い、
立証や審理のあり方、
普段見えてこない
お互いの仕事の裏側、
公的な懇談会や協議会では
話題にしづらいトピックなどに
白飛び寸前まで光を当てようという
猟奇性の強い企画の本です。



イメージ的には
こんなかんじかな。



makotoguti.png


あと、少し見にくいですが、
これが目次です。



目次ファイル001




弁護士である当職と
裁判官である岡口さんとで
結構好き勝手に話した内容を
文字起こししたものが
ベースになりますが、
そこにふざけたイラストを
大量にぶち込んだため、
遠目には奇書であることは
間違いありません。


あんまり著者自身が
「奇書」って言わない方が
いいのかな?



とまれ、
これが表紙になる予定です。



title.png




弁護士バッジを描くのが大変でした。


この本が書店の棚の
内田民法ⅢとⅣの間に
陳列されると思うと、

普段は嫌な起案も苦になりません。


ただし、カテゴリ的には
法律書ではなく
サブカル本になります。






このご時世ですからね、
ネットでも注文できますよ。


amazon


楽天ブックス



ヨドバシ.com
『裁判官!当職そこが知りたかったのです』





さて、
流通活性化の見地から
いくつか連絡事項があります。




まず一点目。


初版には、
私描き下ろしのしおりが入ります。
今後の増刷分に入るかは未定なので、
好事家の方はお急ぎください。

このしおりには裏と表に絵があり、
今回の企画で
一番最初に描いたものです。
「本の中に載せるには憚られる内容で
何か描いてください」という指示があり、
いったい何考えてるんだ
この会社と思いながら、
一生懸命描きました。


私が死んだ後に少しだけ
価値が上がるかもしれません。




あと、しおりの中には
大当たりとして、
私と岡口裁判官の直筆サイン入りの
ものがあります。
私ので30部なので、
岡口さんのサイン入りも
30部くらいあるんじゃないかな。



直筆サインってば
こんな感じね。



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当然、私の方は
関西人の嗜みとして、
この大当たりの中にもハズレ
忍ばせています。



こんなのとか、
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こんなのとかね。
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二点目。



ネットでも予約できるって
書きましたけどね、
①大阪高裁内のブックセンター
②東京高裁内の至誠堂書店
③東京の弁護士会館ブックセンター
のいずれかで
この本を予約すると、
ポストカードがもらえる模様です。

どんなデザインかというと、
こんなのらしいです。



unnamed.png



























































makon.png




このポストカードの使いどころを
私に聞かれても困りますが、
例えば、修習や駆け出しの頃に
お世話になった師匠や兄弁、姉弁、
もしくは弟・妹(ないしそれ以外の)弁護士に
近況報告名目で送り付ける
とかするといいんじゃないかな。




以上です。

書店さんへの流通は12月中旬以降の予定。
12/8以降、約1週間程度で
各地の書店さんへ本がゆきわたります。
※地域や店舗によってバラツキあり。






さて、中身の対談ですが、
当初予想してたよりも
スムーズかつステイブルに
進めることができました。




hld.png




私、最初、対談本なんて
文字中心で、
好き勝手に喋ったら
誰かが書き起こしてくれて、
適宜文章も補ってくれて、
それだけで本になると
安易に思ってたのよね。

自分で書くよりはラクだと。

でも、対談のために
出版社に行ったら
担当者さん一人しかいなくて
ああコレは自分でやるパターンだ、
やっちまったなと。




思いのほかたくさん
絵を描く必要があって
全然楽じゃなかったです。

そもそも、この企画の成り立ちも
いろいろあって、
実は私なりにまじめな動機めいたものはあったのですが、
その辺ははしがきと
あとがきの漫画に
少し描いてるので

よろしくご参照ください。





いらないことついでに書くと、
実は今回の本は
もともと9月に発売される
予定だったんだけど、
ちょっとばかし
遅れることになったのよね。





sep01.png





よくわからない理由で遅れるのって、
本も準備書面も同じですよね。














action01.png







ちなみに、
イラストの方もかなり納入が
遅れていたので、
必ずしも大人の事情ばっかりが
遅れた原因ではないかもしれません。



また、このテの企画の常ですが、
対談、意見交換の現場で出てくる話題は
生々しくエッジの効いたものが多いのですが、
それを読み物とするには
それなりの取捨選択と精錬が必要になります。

センセーショナルなだけでは
商品にはならないものね。






operation.png




そういうわけで、
たくさんの人の英知と尽力により、
最終的には本の内容は
程よく生臭さの取り除かれた
読み応えのあるものに
なったと思います。

特に、裁判所と民事の代理人の間に
生じがちな軋轢の正体を取り除き、
相互理解を深める手がかりの
一端のひとかけらには
迫れたような気がします。





もちろん、本書の内容も
どこまで行っても
一裁判官、一弁護士の
経験に基づく見解、意見でしかありません。




まあ、
「そんな形もあるんだ」的な目線で
ゆる~く買って、
ゆる~く読んでくれたら
いいんじゃないかな。


あと、今回の企画で描いた絵は、
各章末の4コマや
あとがきを含めて
それなりの数になったんですが、
今回はただの1カ所も
訂正等の指摘が入らなかったのですね(^o^)



というわけで、
興味を持ってくださった方は
是非お買い上げをお願いいたしますm(_ _)m



lasttemisu01.png









【最後に】

今回の企画は、
弁護士側は私でなくても成り立ったと思いますが、
相手方の裁判官は、
岡口さんでなければなりませんでした。

それは、民事訴訟手続一般にとどまるのではなく、
裁判の現状に通じ、ある程度客観的な見地から
その長所と課題に言及できること、
業界全体の行く末について
点ではなく線で話ができること、
そしてそれらの意見が(賛否はともかく)
広く受け止められやすい立場の方であること
といった種々の要請があったためです。

お忙しい中、今回の企画に賛同頂き、
積極的かつ好意的に協力してくださった、
岡口基一裁判官には深く、深く感謝致します。


また、対談を進めやすいように
細やかな心遣いをして頂いた
担当編集者Iさんを初めとする学陽書房の皆様、
急ピッチで印刷と流通の準備を
進めて頂いている関係者の方、
本当にありがとうございます。

ではまた(^o^)








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プロフィール

弁護士中村真

Author:弁護士中村真
神戸の弁護士・中村真(なかむら・まこと)のBLOGです。
かつては複雑な法律問題などをわかりやすい絵で親切に解説しているつもりでしたが、最近はそうでもないです。当職が出資したクラウドファンディングはたいてい頓挫します。

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