いきつけ(後編)
前回の続き。
前回は私の行きつけのお店の紹介と、
皆さんにも是非利用してもらいたいという
崇高なお話でした。
なぜ一太郎なのか?
なぜジャストシステムなのか?
でしたね。
他にはなかったかと思います。
まず最初に、
問題の本質を
確認しておきましょう。
.png)
※イラストはイメージです。
Microsoft Word
うーん、Word…、
まぁ、悪くはないよね。
でも、良くはないでしょ?
問題点はいくつでも挙げられます。
いくつでも挙げられますが、
ここでは重要なものだけ。
① 揃わず、設定もしにくいインデント
.png)
※イラストはイメージです。
Pフォントでもないのに、
なぜか奇妙にずれる行頭と改行頭。
ルーラーでは揃ってるのか揃ってないのか
よくわからない上、
右クリックメニューの「段落」で
設定しようにも、
単位が「字」になってたり
「mm」になってたり。
極めつけは
「字下げ」と「ぶら下げ」という
直感的に理解しにくい
独自の用語使い。
まあ「字下げ」くらいは
普通にいうのかもしれませんが。
「ぶら下げ」ってなんだよ。
「ぶら下げ」ってなんだよ。
7,000歩譲って、
設定の操作が
しにくいってのはまだ判る。
一太郎だと
「Shift + Ctrl + F(又はD)」で
容易かつダイレクトに
(無駄なウィンドウやダイアログを開かずに)
設定できるんだけど、
それはおいておくとして。
設定しても
きっちり揃わないのが問題。
例えば、飲み会誘って
A君「ごめん、行けそうにないわ」
B君「行けたら行く」
C君「ありがとう!絶対行く!」
って返事のときに、
3人とも欠席したとしたら、
一番腹立つのは
間違いなくC君です。
設定項目はあるのに
うまく機能しないのはなんで?
昔からWindowsがそうだったから?
Pフォントでもないのに、
Pフォントみたいな
詰め込みました感。
それで割を食う改行頭。
ガッタガタやん。
リアス式海岸か。
② 不安定な挙動

※イラストはイメージです。
「応答なし」になる割合、
高くない?
週1位の割合で、
結構な作業時間が無駄になって
悶絶するんだけど。
マシンスペックのせい?
OSのせい?
バージョンのせい?
でも、一太郎では
そういうことないんよ?
まったく、理外のフリーズ親和性。
「ハードウェア
グラフィックアクセラレータを
無効にしたら、
フリーズが
治まったワァ(´∀`艸)♡」
っていう反応が、
少しおかしいと気付けるだけの
心の余裕は持とうよ!
③ 激変するインターフェース

※イラストはイメージです。
バージョンに合わせて
兇悪なまでに激変する
インターフェースで
常に新鮮な気持ちで
操作が覚えられるってことですか。
そうですか。
ユーザーなのに、
バージョン間での
スイッチングコストを
高めに設定するという
全く斬新過ぎる発想。
しかも、
良く変わるんならまだしも、
「デザイン」と「レイアウト」という
区別のつきにくいカテゴライズが
なされているかと思えば、
「ホーム」に「スタイル」という
これまたわかりにくい項目が
全く別に入れられていたり。
こういうこと言い出すと必ず…
.png)
「こうやればちゃんと使えるよ」
「こうしてこうすれば、
設定できるんよ」
という
ありがたい意見。
そうかもしれん。
確かにそうかもしれんが、
ソフトの使いやすさというのは
相対的に判断するものでしょう?
違う?
僕、間違ったこと言うてる?
他にも、相対的に見て、
問題点は色々。
・文字数と行数の設定がわかりにくい。
「わかりにくい」っていうのは
さっきも書いたように、
そもそも項目ごとの整理が
直感的に判断しにくいっていうのもある。
それに、(一太郎と比べて)
ある設定の画面にたどり着くまでの
必要な操作・工数が多い。
「ちょっと行数・文字数変えたいな」
というのは、
ファイル作成の最初の最初にすることが
多いじゃないですか。
ところが、Wordは
立ち上げてから、
その設定画面に
マウスで行こうとすると、
「ホーム」の三つ隣の「レイアウト」に飛んで、
そこから「ページ設定」を
選ばないといけない。
一太郎なら既に見えている
「文書スタイル」を1回クリック。
・「遊」を書き損じたような
よくわからないフォントが
デフォルトに。
こっちは、Windows機だからってことで、
律儀に
MS明朝、MSゴシックを使ってるのに、
いきなり彗星のごとく登場した
「游明朝」とかのフォントが
いつの間にかデフォルトになっている。
なにこれ?
読めんし、書けんのやけど。
「時代小説が組めるような明朝体」?
そんなもん、書きませんが。
(ただ、游明朝フォントは
美しいので、結構好き)
それから、
いつまで経っても修正されない
不可思議な挙動の数々。
.png)
一太郎を使い続けている
身からすると、
どうにも納得できない
不安定さ、不自然さ、不可解さがあるので、
ついついWordユーザに
「なんで一太郎使わないの?
Word、気持ち悪くない?」
と聞いてしまうのは
一太郎ユーザの悪いところかもしれません。
ですが、Wordユーザの答えは
決まって
「いや、別に使ってて気にならないし」
というもの。
いや、そこは
気にしていこーよ!

今年は難しかったら、
来年からでもいいから。
といいつつ、
結局Wordも使うんだけどね。
依頼者で一太郎使っている人なんて
ゼロだから。
前回は私の行きつけのお店の紹介と、
皆さんにも是非利用してもらいたいという
崇高なお話でした。
なぜ一太郎なのか?
なぜジャストシステムなのか?
でしたね。
他にはなかったかと思います。
まず最初に、
問題の本質を
確認しておきましょう。
.png)
※イラストはイメージです。
Microsoft Word
うーん、Word…、
まぁ、悪くはないよね。
でも、良くはないでしょ?
問題点はいくつでも挙げられます。
いくつでも挙げられますが、
ここでは重要なものだけ。
① 揃わず、設定もしにくいインデント
.png)
※イラストはイメージです。
Pフォントでもないのに、
なぜか奇妙にずれる行頭と改行頭。
ルーラーでは揃ってるのか揃ってないのか
よくわからない上、
右クリックメニューの「段落」で
設定しようにも、
単位が「字」になってたり
「mm」になってたり。
極めつけは
「字下げ」と「ぶら下げ」という
直感的に理解しにくい
独自の用語使い。
まあ「字下げ」くらいは
普通にいうのかもしれませんが。
「ぶら下げ」ってなんだよ。
「ぶら下げ」ってなんだよ。
7,000歩譲って、
設定の操作が
しにくいってのはまだ判る。
一太郎だと
「Shift + Ctrl + F(又はD)」で
容易かつダイレクトに
(無駄なウィンドウやダイアログを開かずに)
設定できるんだけど、
それはおいておくとして。
設定しても
きっちり揃わないのが問題。
例えば、飲み会誘って
A君「ごめん、行けそうにないわ」
B君「行けたら行く」
C君「ありがとう!絶対行く!」
って返事のときに、
3人とも欠席したとしたら、
一番腹立つのは
間違いなくC君です。
設定項目はあるのに
うまく機能しないのはなんで?
昔からWindowsがそうだったから?
Pフォントでもないのに、
Pフォントみたいな
詰め込みました感。
それで割を食う改行頭。
ガッタガタやん。
リアス式海岸か。
② 不安定な挙動

※イラストはイメージです。
「応答なし」になる割合、
高くない?
週1位の割合で、
結構な作業時間が無駄になって
悶絶するんだけど。
マシンスペックのせい?
OSのせい?
バージョンのせい?
でも、一太郎では
そういうことないんよ?
まったく、理外のフリーズ親和性。
「ハードウェア
グラフィックアクセラレータを
無効にしたら、
フリーズが
治まったワァ(´∀`艸)♡」
っていう反応が、
少しおかしいと気付けるだけの
心の余裕は持とうよ!
③ 激変するインターフェース

※イラストはイメージです。
バージョンに合わせて
兇悪なまでに激変する
インターフェースで
常に新鮮な気持ちで
操作が覚えられるってことですか。
そうですか。
ユーザーなのに、
バージョン間での
スイッチングコストを
高めに設定するという
全く斬新過ぎる発想。
しかも、
良く変わるんならまだしも、
「デザイン」と「レイアウト」という
区別のつきにくいカテゴライズが
なされているかと思えば、
「ホーム」に「スタイル」という
これまたわかりにくい項目が
全く別に入れられていたり。
こういうこと言い出すと必ず…
.png)
「こうやればちゃんと使えるよ」
「こうしてこうすれば、
設定できるんよ」
という
ありがたい意見。
そうかもしれん。
確かにそうかもしれんが、
ソフトの使いやすさというのは
相対的に判断するものでしょう?
違う?
僕、間違ったこと言うてる?
他にも、相対的に見て、
問題点は色々。
・文字数と行数の設定がわかりにくい。
「わかりにくい」っていうのは
さっきも書いたように、
そもそも項目ごとの整理が
直感的に判断しにくいっていうのもある。
それに、(一太郎と比べて)
ある設定の画面にたどり着くまでの
必要な操作・工数が多い。
「ちょっと行数・文字数変えたいな」
というのは、
ファイル作成の最初の最初にすることが
多いじゃないですか。
ところが、Wordは
立ち上げてから、
その設定画面に
マウスで行こうとすると、
「ホーム」の三つ隣の「レイアウト」に飛んで、
そこから「ページ設定」を
選ばないといけない。
一太郎なら既に見えている
「文書スタイル」を1回クリック。
・「遊」を書き損じたような
よくわからないフォントが
デフォルトに。
こっちは、Windows機だからってことで、
律儀に
MS明朝、MSゴシックを使ってるのに、
いきなり彗星のごとく登場した
「游明朝」とかのフォントが
いつの間にかデフォルトになっている。
なにこれ?
読めんし、書けんのやけど。
「時代小説が組めるような明朝体」?
そんなもん、書きませんが。
(ただ、游明朝フォントは
美しいので、結構好き)
それから、
いつまで経っても修正されない
不可思議な挙動の数々。
.png)
一太郎を使い続けている
身からすると、
どうにも納得できない
不安定さ、不自然さ、不可解さがあるので、
ついついWordユーザに
「なんで一太郎使わないの?
Word、気持ち悪くない?」
と聞いてしまうのは
一太郎ユーザの悪いところかもしれません。
ですが、Wordユーザの答えは
決まって
「いや、別に使ってて気にならないし」
というもの。
いや、そこは
気にしていこーよ!

今年は難しかったら、
来年からでもいいから。
といいつつ、
結局Wordも使うんだけどね。
依頼者で一太郎使っている人なんて
ゼロだから。