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世界平和大観音像

所用で淡路に行ったんですが、別件の事件現場を確認するため
高速ではなく下の道で帰ってきたんです。
その通り道、淡路で有名な「世界平和大観音像」が見えてきたので
記念に一枚撮ってみました。

この大観音像は、地元の名士が資財を投じて作ったものらしく
台座を含めてその高さは100メートルにも及ぶとか。
近くで見るとその威容と異様さに圧倒されます。
晴れた日には神戸からも見ることができるほど巨大な建造物です。

kannon.jpg


首のあたりにあるコルセットのように見えるところが展望台で
そこからは遠く和歌山あたりまで大阪湾が一望できます。

かくいう私も1999年9月に一度行ったことがあるのですが、
中には、喫茶店、鎧甲・旧車・古時計・絵画の展示室のほか、
1階には「僅か数分で四国88カ所参りができる」という
88カ所の札所の土が納められたガラスケースが敷き詰められていた記憶があります。
その88枚のガラスケースを順に踏んで行くことで88カ所参りができるんだとか。
(踏んで回る順序によっては逆打ちにも対応)

このお遍路さんの意味そのものを問い直す斬新な展示のほか
閉鎖されたラジウム風呂(?)かなんかの表示もあり、
なかなか楽しい施設だったように思います。
(少なくとも世間知らずの大学生には十二分に楽しめました。)

展示の内容があんまり宗教とカンケー無いからかどうかは知りませんが、
この大観音像、登記簿上は「倉庫」扱いになってるという噂も。

ところが、昨日行ったときには、寺の門も
大観音像の入り口も厳重に封鎖されていて入れませんでした。

どうやら数年前から管理者不在のまま放置されているとのことですが、
聞くところによると地元ではこの大観音像さまは倒壊の危険もあるということで
結構厄介者扱いされているんだとか。
よく見りゃ、なんとなく股間あたりに亀裂らしきものが見えなくもない。
世界平和を祈念する一方で地域住民の平穏を脅かしているというあたりに
どうしようもない俗世の矛盾を感じます。

これを解体・除却しようと思ったら恐ろしく金が掛かるんじゃないだろうか…。

これが島側(西側)に向かって倒れちゃうと結構やばいんじゃないかと心配なのですが、
うまく海側に倒れたときには和歌山までの橋になって逆にいいんじゃないかと
期待もしてしまったりするわけです。天橋立みたいな感じで

でも、私としては、
この超巨大観音像にはいろいろな思い入れもあり、
是非復活して欲しいものだと思わずにいられません。

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プロフィール

弁護士中村真

Author:弁護士中村真
神戸の弁護士・中村真(なかむら・まこと)のBLOGです。
かつては複雑な法律問題などをわかりやすい絵で親切に解説しているつもりでしたが、最近はそうでもないです。当職が出資したクラウドファンディングはたいてい頓挫します。

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