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ぼくたちの失敗

ある意味、他人のミスが
自分たちの仕事の契機
なっている面があるだけに、
弁護士にとって自分の仕事上の失敗は
特別な意味を持っています。

同業者での集まりの際にも、
新聞やテレビで報道される弁護士の
過誤事例が話題に上ることは
結構多かったりするのですね。

今回はそういったお話。
(なお、このエントリはある意味フィクションであり、
実在する人物、団体等とはあんまり関係ありません。)





かなり以前、何かの飲み会の席で、
業務上のヒヤリハットの話になり、
そこで、


01teian.png


という話の流れになったのですね。

人は成功よりもむしろ失敗からの方が
学ぶことは多いからね。

で、みんな
重い口を開いて話し出したんだけど…


02miss(1).png




03miss(2).png




04miss(3).png




05miss(4).png







07bunseki.png





08ikari.png





と思った私でした。

細かい点は忘れたけど、
だいたいこのレベルの話でした。




09arudarou.png


とも思った私でした。

みんなそれなりに責任ある地位で
リスクを抱えて危ない橋を渡ってるんやろ?
そんなことない?
(ところで第7準備書面を3度続けて出したら、
777になるね。)




でもね…、


10jibunno01.png


となるよね。やっぱりね。



本当にヤバい失敗って、
みんな人には言えないものだよね、
みたいな雰囲気になって、
飲み会はめでたくお開きとなりました。



興味本位でそういう過去の古傷をえぐるのって、
まこつ先生、あんまり感心しないな。
言い出したのはまこつ先生なんだけどね。



11kansou.png


やっぱりさ、人間である以上、
ミスの芽を完全に摘むことは難しいけど、
いかに致命的なミスをしないか、
また、ミスをしちゃったときに
どうやってリカバリーするかの方が
弁護士として重要な気がするんだよね!


まぁ、これって
単なる問題のすり替えなんだけどね。



そこで自分を振り返って
考えてみたところ、
あったよ一つ。イタいミスが。



12hige.png


万年思春期の俺特有の話だけど、
笑って話せるのはせいぜいこんなとこ。

本当にミスのない世界になれば良いなって
毎日思いながら眠りについてるよ。
そうなると、仕事減っちゃうけどね。






























13bigmisstake.png





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No title

あるあるw

私が一番やばい失敗をしたのは、痴漢で在宅取調を受けている人に
家族に内緒でと言われて別の住所を聞いていたのに、
間違えて自宅宛に事務所の封筒で書類を送っちゃったことですね。

結局その場は本人がごまかしたのと、
結局は警察から妻が呼ばれてばれたので、事なきを得ましたが。
お詫びに無報酬でやりましたよ。

それ以来、他に送ってくれという人の
自宅住所は登録しないことにしています。

初コメです。宜しくお願いします。

自分の知ってる新米弁護士さんの20年前の失敗。

*交通事故事件
・加害者は会社業務中に自動車事故を起こす。
・そのため、被告は運転者と会社。
・新米弁護士さんは、被害者側の原告代理人。

*判決の日、新米弁護士さんは私に「書記官に判決を電話で確認してよ」(←普通、判決は自分で確認しますよね)

*書記官から伝えられたのは「被告らは、原告に対し、金10万円を支払え」
・で、この書記官、親切心で教えてくれたんだと思いますが、「どちらの被告にも10万円請求できますよ」と付け加える。
・私はその通り新米弁護士さんに報告。

*新米弁護士さんは、さっそく依頼人に電話。
「20万円の賠償命令が出ました」

あとは、御察しの通りです(^^)
そのころは民訴・刑訴は選択制で、その方は刑訴選択だったというのもありますが、それにしても不真正連帯債務だということが頭になかったみたいでして。
ハイ。ボス弁にガッチリ怒鳴りつけられていました。

これ5段階評価で星幾つくらいですかね?^o^

Re: No title

コメントありがとうございます( ´∀`)
デリケートな事件では、
依頼者であっても送り先とか送り方は
神経使いますよね( ;´Д`)
気をつけたいと思います( ´∀`)

Re: 初コメです。宜しくお願いします。

自分のことのようにドキドキしながら
読んでしまいました((((;゜Д゜)))
まあでも判決理由中の損害認定読めば
間違えてることにすぐ気付くレベルだし、
結果的に依頼者さんも実質的な損害を被ってないから
まだまだ心震えるほどのミスじゃないですよね( ^∀^)👍

No title

被告事件を受任して、委任状と答弁書を出したつもりで第1回期日を欠席。
幸いにも即日判決でなかったので、期日指定の申立てをして首の皮1枚つながりました。
これはやばかった。

Re: No title

それは焦りますねぇ((((;゜Д゜)))
でもリカバリーできて良かったです。
私も、依頼者が賠償請求訴訟の訴状を
ほったらかしにしてて、
それは判決出ちゃったので
それで仕方なく控訴審から受任したって
ケースが過去にありました( ´∀`)

面白いです

今日、弁護士バッジを弁護士会に取りに行く新米です。ハンバーグランチを待つ間、バッジについて何気なく調べていて先生のブログにたどり着きました。
傾けて付けないように気を付けます。
(この記事に関係なくてごめんなさい)
大変面白かったので、これからチェックさせていただきます!
更新楽しみにしております。

No title

離婚調停の相手方(妻)として、申立人の主張を必死に排斥し、ようやく調停成立の運びとなり、調停条項を読み上げられているときに、年金分割が抜けていることに気付きました。
すかさず「あ、年金分割もよろしく」と言って、事なきを得ました。
こちらが申立人だと絶対忘れないんですけどね。
まあ、ふつう相手方でも忘れないか。

Re: 面白いです

このイカれた業界へようこそ( ^∀^)‼︎
弁護士を取り巻く環境はハードですが、
悪いことばかりではないと思うので、
お互い頑張りましょう。
今後ともブログをよろしくお願いします(^ω^)

Re: No title

コメントありがとうございます( ´∀`)
年金分割はほとんど割合決まってるようなもんですし、
結果的に上手くいってるので
先生のケースもミスではないですね(・∀・)
先生みたいに調停成立前にちゃんと気付いて
対処できているっていうのが
やっぱり重要なスキルなんだと思います。
プロフィール

弁護士中村真

Author:弁護士中村真
神戸の弁護士・中村真(なかむら・まこと)のBLOGです。
かつては複雑な法律問題などをわかりやすい絵で親切に解説しているつもりでしたが、最近はそうでもないです。当職が出資したクラウドファンディングはたいてい頓挫します。

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